【妊娠中・産後】骨盤の歪み 12.腰痛

こんにちは、整体サロンkaedeの松本です。

~【妊娠中・産後】骨盤の歪み 11.自律神経のトラブル~の続き

妊娠中や産後は、寝返り時などに生じる腰痛に悩まされることがあると思います。

その原因は様々ですが、骨盤(仙骨)の位置のズレが関与しているケースがあります。

今回は仙骨のズレと腰痛の関係について解説していきます。


○仙骨と腰椎

仙骨の上には5つの腰椎があります。

腰椎には得意な動きと苦手な動きがあります。

得意な動き・・・前後の動き(屈曲と伸展)
苦手な動き・・・回旋の動き(捻る動き)

頸椎が90°、胸椎が60°回旋できるのに対して、腰椎は10°程度しか回旋できません。

下の写真でも、腰が回旋しているように見えて、実は胸椎と股関節によって捻れの動きが作られています。

同じ動きでも、胸椎と股関節で回旋できているのか、それとも腰椎で回旋させているのかどうかで、中身は全く変わってきます。


○なぜ腰椎が回旋してしまうの?

腰痛が起きている人は、胸椎や股関節ではなく、腰椎を無理やり回旋させてしまっているかもしれません。

【胸椎の動きが悪くなる理由】
 ・心的ストレス
 ・呼吸が上手くできていない
 ・抱っこ
 ・肩甲骨や鎖骨の問題
 
【股関節の動きが悪くなる理由】
 ・内股、がに股
 ・股関節まわりの筋力低下
 ・足部や膝の問題
 ・骨盤の問題

特に、産後などは骨盤がズレてることが多いですが、仙骨がズレる時には『回旋方向』のズレも起きていることが多いため、その回旋の影響が腰椎にも伝わってしまいます。

腰椎が苦手な回旋の動きを伴いながら動いてしまうことで、腰へのストレスが増大し、腰痛を引き起こします。


○骨盤(仙骨)を整えて腰椎の捻れを減らしましょう

仙骨の傾きを整えて腰椎の余計な捻じれを軽減させたり、
胸椎や股関節の可動性を高めたりすることで、

腰椎への負担を軽減させ、腰痛を改善させることができます。

続き…【妊娠中・産後】骨盤の歪み 13.姿勢の変化


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