こんにちは、整体サロンkaede代表の松本です。
産後の骨盤の状態を気にされて来店されるお客様が多くおられますが、
産後の骨盤の状態には、分娩の種類が大きく関わってくると思っています。
出産方法にはいくつかの種類があります。
経腟分娩
・自然分娩
・無痛分娩 ・和痛分娩
・吸引分娩 ・鉗子分娩

帝王切開
・予定帝王切開
・緊急帝王切開

世界的には、アメリカでは3人に1人が帝王切開で出産していると言われています。
多いところで、ブラジルでは50%の割合で帝王切開を選択しているそうです。
近年、日本国内でも帝王切開で出産されるケースが増えてきている傾向にあります。

どちらの方が身体の負担が大きいかというより、ダメージを受ける部位がそれぞれ異なります。
〇自然分娩で受けるダメージ
・赤ちゃんが骨産道を通過する際に生じる骨盤への外力
・骨盤底筋群への伸張ストレス
〇帝王切開で受けるダメージ
・開腹手術よる各組織のストレス
ダメージを受ける部位がそれぞれで異なるため、整体アプローチの方法も大きく異なります。
次のコラムでは、
『整体目線』での経腟分娩と帝王切開の違いを詳しく解説していきます。
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