【姿勢の話】 外反母趾の原因とは?

こんにちは、整体サロンkaede代表の松本です。

整体で来られるお客様で、外反母趾になっている方がとても多いです。

今回は、外反母趾の原因について解説していきます。

外反母趾とは?

足の親指の付け根部分が外側に曲がり、 親指自体が内側に傾いてしまっている状態のことです。
男性よりも女性に多くみられ、65歳以上になると30%の割合で罹患していると言われています。


外反母趾の症状

➀親指の付け根に荷重時痛
②靴などに対する接触時痛

外反拇趾の状態になっていても、親指に痛みを生じていないケースも多々あるため、放置してしまうケースも多いと思われます。


外反拇趾の原因

・ヒール靴などの使用
・前足部への過度な荷重
・足趾の筋力低下
・インナーマッスルの筋力低下
・骨盤底筋群の筋力低下
・後脛骨筋の筋力低下,硬さ
・大腿筋膜張筋の硬さ
・足根骨,中足骨のアライメント不良
・足裏(足底)の硬さ
・姿勢不良(Sway backなど)
・O脚,X脚
・偏平足,開帳足
・足の内側アーチの低下
・足の横アーチの低下
・内臓下垂などによる重心下方偏位
・足部の外傷(捻挫,骨折など)
・内向的な性格  etc…


【外反母趾はどうやって改善させる?】

指と指の間に挟むアイテムなどが売られていますが、指を無理に広げようとするとかえって悪化する恐れがあります。

上記のように、外反母趾には様々な原因が挙げられるため、ひとりひとりに合った全身からのアプローチが必要になります。

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